装置概要

メカトロニクス展示台は、展示会やショールーム、デモンストレーションなどでの使用を目的とした展示用装置・高精度回転台です。

メカトロニクス技術実習用に開発した装置「MM-3000シリーズ」をベースに、展示用装置として新規開発しました。

工場の生産ラインにも使用されるメカニズムを小型モジュール化しているため、とても高精度に作られており、製品の耐久試験などの検査装置としても利用できます。

重厚感のある金属製で、工業製品の展示や宝飾品などの展示に最適です。

回転台のモータ部は、装飾などで隠すことができます。

展示物や用途に合わせて、大きさやカラーリングなどオリジナル制作も可能です。

展示台装置一覧

• MM3000-DM330：ターンテーブル型

円形盤が回転します。スピードコントロール付き。円形盤の大きさを変更可能（φ150、250、350）

• MM3000-DM332：ターンテーブル+ゼネバ型

円形盤がゼネバによって間欠回転します。
他、DM330と同様。

• MM3000-DM530：ゴンドラチェーン型

スプロケットの歯にチェーンを噛み合わせて伝達駆動させます。チェーンにはゴンドラが付いており展示物を乗せて回転します。

• MM3000-DM310：スライドテーブル型

スライドテーブルに展示物を乗せて往復運動します。

• MM3000-DM232：クランク式自動うちわ

うちわを取り付けて自動であおぐ動きをします。

関連情報

MM-3000：メカトロニクス技術実習システム

MM-VMCL：カム・リンク機構実習システム

MM-KV/MM-VZ：からくりメカニズム実習装置

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 メカトロニクス展示台_MM3000-DM（2.56MB）

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